2014年3月18日火曜日

第七回 リクルート面接の戦略に基づく実践準備編

早速
Oさんとの電話による情報交換でリクルートが求めている人物像を分析し始めました。

求められる人物像と言ってもすぐにはわからないので、

ともかくOさんが上司、先輩から
日常受けられてるご指導と言うなの

「小言」

を聞き出しました。

ご指導ワード
「目標行くの?いくらまで行の?」
・これは目標指向性。
私の思い
(課題や試験、自分が苦手なところは周りのできる友達を巻き込んで
チームを組みレポート提出やテスト対策、自分で決めたことは全てクリアしてきた。その事実と元々は超負けず嫌いって事も伝えよう。)


ご指導ワード
「それっていつまでにやるの?」
・時間管理。
(レポートなど時間に追われるのは
嫌なので自分で締め切りも前倒して自分で決めていた。
いつまでにどのくらいのアウトプットを出せるかを常に意識しておかなければダメだ)

ご指導ワード
「何のためにそのアポあんの?
何しに行くの?だれに会うの?」
・行動の理由の特定。
(何のためにそれをやっているのかを常に聞かれる。考えて動くことが大事なんだ。)

その他、日常コミュニケーションについては

・元気
挨拶は
「うぃっす」「うぃっす」
体育会でハキハキしてる。
姿勢正しく。挨拶は全ての基本
(江副さんが応援団や体育会の主将を企業の方に採用するよう推奨していた。)

・聞かれたことに答える
コミュニケーション能力に
非常に重きをおくので、打って響くようでないとそもそも大丈夫?ってことになる。

・聞かれたことに
「考えて」答える。何も考えず単にノリで答えていると
当たり前だが単なるバカと思われる。皆、受験戦争を勝ち抜いているので自然にロジカルシンキングができてる。

ここまで収集し、

作文、面接、SPI(テスト)が
あるって聞いてましたので、
入社動機の作文は何回も
書き直して短時間でバッチリかけるように訓練しました。

面接は
自分自身で
イメージトレーニングをし、作文の志望動機と合わせて自分が入社した場合にどのくらいの貢献ができそうかをいろんな方向でシミュレーションしました。

SPIだけは
当時、地元の本屋に問題集売ってるわけでなく、ネットもないところで
出たとこ勝負。
性格診断の他に国語や数学が出ると聞いたのでこの点、基礎学力でダメであればそもそもしょうがない、
自分には無理だったんだと腹をくくりました。

そして面接に臨んだわけです。

会場は皇居のお堀の端。ジャイアンツの選手が年俸更改するパレスホテルの向かい。

NKKビル。

鉄は国家なり。

鉄鋼大手のビルを半分借りている。

しかも場所は日本の中心地大手町。

田舎もんには十分すぎるくらいのシュチュエーション。

ニッポニアニッポンとは
我が故郷、新潟は佐渡に生息するトキの学術名ですが、

大手町

そこは日本の中の日本だったわけなんです。

スマートソーシャル 酒井


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