2014年9月30日火曜日

リクルート新卒で教わった話 ビジネスは何を言うかより 誰が言うか

売れなかった25年前の新卒時代当時。
悶々としていた私に当時の上司先輩が教えてくださった言葉。
それを弊社社員用にまとめてみました。


「ビジネスは何を言うかより
誰が言うか」

・同じ事を言っても聞いてもらえるかどうかはその人との信頼関係による

・信頼関係は目の前の仕事の積み重ね。相手の期待を裏切るか少し超えるかで大きな差になってくる

・信頼関係を逸した後は何を言っても取り返せない。

・信頼残高がどれくらい高くできるかどうかがポイントだ。

・ポイントは思いやりを持ったまめさ。

・相手にとって痒いところに手が届くような
「気配り、目配り、心配り」
は必ず、信頼という形になってあなたにかえってくるだろう。

もう少し具体的に言えば
お客様を訪問する時あなたはその会社のことを把握しているだろうか?
・従業員数、売り上げ、沿革、商品と言ったものはもとよりその会社の
現状、NEWS。
最低限知らずに会話するのは失礼の極みだ。
また、今日の面談の目的目標はなんだろう?お互いのメリットは?
そして相手の方のバックボーンや立場とは?

常に意識して取り組んだらどうだろうか?
自分が変われば視点が変わり
視点が変われば気配り、目配り、心配りが変わり
その結果、相手の方への信頼残高高まり、自分に還ってくる。

繰り返すが、自分の尺度で決して判断しないこと。
「メール送ったらみといてよ」、と

売り込んでくる営業マンがそんな感じだったら
あなたはどう感じるだろうか?

定型文のコピペと思わしきお祈りメール送られた気分はいかがだろうか?

僕らの相手しているのは人間。何を言うかより
誰がいうか

常に意識して行こう