起業のための仲間探しに二回転職をしました。
エンタメのオリコンとモバイルのサイバードです。
大好きだったエンタメとモバイルの仕事。
それぞれ、人に恵まれて本当に大事な出会いが沢山ありました。
最終的に人生最大のパートナー二人はサイバードで見つかりました。
その二人の名は沼田と小田倉。
それぞれ私より10歳、9歳年齢は違いますが、感性や志は一緒でした。
沼田はYahoo!JAPANの新卒一期生で一言で表現すれば、
「課題意識とバイタリティの塊」
ビジネスに対する姿勢は前のめりすぎるぐらいで集中しすぎると
周囲の音も聞こえなくなるほど。
持ち前の課題意識解決のスタンスで情報収集し顧客の潜在的課題を先回りして設定し、課題策まで「自分ごと」として熱意をもって提案する。
ですからクライアントからの評価も絶大でメガバンクを筆頭にナショナルクライアントの信頼をガッチリつかんでいる。
いわゆるどこに行っても生きていけるタイプで、かつ、世代的にネット周りの知人が非常に多い。
小田倉は日立系のSIRからサイバードに転身後はモバイル一筋。
後半はPMとして大事なお客様の案件を一手にひきうけるまさに技術のキーマン。
風貌からしてザッツエンジニアですが、彼の真骨頂はたぐいまれな「課題解決力と人間味」寡黙な風体でクライアントの悩みを包み込み、課題解決までの道筋を先回りして用意してあげる。ほとんど不可能とも思える課題感も納期、クオリティとも落としたことなく確実に結果を出す
独立した今でも彼を指名でお客様が相談に来られる、そんなスーパードクターKそのものの存在です。
そして私の最大の強みは「愛されキャラ」を生かしたリクルート内外の人脈です。
特にリクルート時代は先輩後輩問わず、とにかく誰とでも仲良くするようにしてきました。
いずれ外に出て外部の人となった時に気持ち良くあってもらえるために。
そして自分自身の強みは「愛されキャラ」を生かした人と人のマッチングだと思っておりましたので盟友を得て、今こそ、その時が来たのです。
私は最高の能力を持つ、沼田、小田倉を私の大切なお客様や先輩後輩に紹介でき、課題解決出来ることに身震いを覚えたことを記憶しています。
タイミングはちょうどスマートフォンが世の中に出始めたタイミングでした。
今までのガラケーから、世界標準のフォーマットのスマートフォンにいずれ切り替わる。
その時、企業のマーケティングはスマートフォンをフルに使ったものになる。
つまり、SNSに代表される「ソーシャルネットワーク」や「スマートフォンアプリ」が主力だ。来るべきその日のために最先端のアプリ開発のノウハウとマーケティングのノウハウを貯めて、企業のマーケティングをお手伝いしたい。
20年以上前に田舎のTV で見たリクルートのCMのように新しい価値で世の中を変えていく。
私はすっかり燃え上がっていました。
その時、もう社名は決まったも同然です。
創った会社はスマートソーシャル株式会社
新しい一歩はそのようにして踏み出されたのでした。
スマートソーシャル 酒井
http://www.smartsocial.co.jp/company/
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