2016年4月28日木曜日

「広告のプロ 7つの流儀」

誰もが知っている人の心を動かすCMを手がけられたKさんと仕事をする事になった。
1つ1つの仕事へのアプローチは言わずもがなものすごいのだが、特筆すべきは「言葉」に対する想いだ。

自分自身の仕事を通じて得た価値観を言葉として共有してくださる。特にうちの社員に対して送っていただいた言葉は凄かった。恥ずかしながらご指導いただいてしまったがKさん自信が満ち溢れてる言葉の数々だ。
自称プロは多いがここまで毎回自問できてるだろうか?読み進めるうちに思った。どの業界職種にも通じる言葉だと。Kさんこれからもよろしくお願い申し上げます。


広告業界の仕事のスタンダードクオリティを以下にて共有させて頂きます。
1・発注、指示は1度しか聞けない

2・発注、指示内容はもれなく確実に行うことが当たり前

3・仕事のミスはありえない

4・仕事の精度、クオリティは完璧でなければいけない

5・明らかにおかしなところは気を利かせて直す

6・補足した方がいいことは先回りしてやる&伝える

7・相手に聞かれそうなことは先回りしてリサーチ&確認&報告する

これができて初めて名前を覚えてもらえる、初めて発言できる、初めて存在を認めてもらえるという世界です。限られた時間の中で、情報の精度、仕事の精度を研ぎ澄ますための暗黙のルールですね。

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